血糖値を下げる桑の葉茶についてです。

桑の葉茶は少し癖がありちょっと苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、桑の葉茶にはビタミンB1、カロテン、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などの栄養素が豊富に含まれている健康茶です。

そして今回は、桑の葉茶だけが持つ「DNJ(デオキシノジリマイシン)」という血糖値を下げる成分にスポットを当てます。

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医師チーム
 桑の葉茶のDNJで血糖値を下げる

 DNJが糖の吸収を遅らせ血糖値を下げる

 ごぼうの9倍の食物繊維で血糖値を下げる

 桑の葉茶は一煎目を食前に飲む


DNJが糖の吸収を遅らせ血糖値を下げる

桑の葉茶は独自の成分DNJを持っていて、DNJは糖の吸収を緩やかにして血糖値を下げる事が分かってきました。

糖質は小腸で分解されてブドウ糖になり血糖値が上がりますが、DNJはこのブドウ糖の吸収を遅らせる働きがあります。

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ごぼうの9倍の食物繊維で血糖値を下げる

桑の葉茶には、ごぼうの9倍の食物繊維が含まれていますので、食物繊維による糖質の吸収も活発に行われます。

桑の葉茶の食物繊維の糖質の吸収効果を最大限に得るためには、食前(30分~10分前)に飲む事が大切になります。

桑の葉茶は一煎目を食前に飲む

血糖値を下げるDNJは水溶性で溶け出しやすいので、食前に一煎目を飲むようにしましょう。

また桑の葉茶の味に抵抗がある方は、豆乳などで割って「抹茶オーレ風」に飲んでも桑の葉茶独特の味が消えて飲みやすいので試してみるのも良いと思います。

最近ではスーパーでも桑の葉茶を見かけますので、一度試してみて下さい。


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