昔から沖縄の方は、血糖値を下げる薬としてグァバ茶を飲んできました。

グァバ茶には、血糖値を下げるポリフェノール、タンニンやケルセチンという成分が多く、臨床試験の結果からもその効果が認められています。

今では特定保健用食品のグァバ茶も発売されるほどメジャーとなってきました。

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医師チーム
 グァバ茶2つのポリフェノールで血糖値を下げる

 醗酵グァバの臨床試験結果がすごい

 タンニンとケルセチンで生活習慣病を改善

 特定保健用食品のグァバ茶


醗酵グァバの臨床試験結果がすごい

琉球大学農学部の調査によりますと、血糖値が高めの成人に醗酵グァバ1.4gを与えて食後の血糖値の動きを調べた結果、醗酵グァバを与えない時と比べて食後血糖値の上昇に大きな違いが出たと報告しています。

醗酵グァバ1.4gを摂らない時の食後30分の血糖値が約220mg/dLだったのに対して、

醗酵グァバ1.4gを摂取した時の30分後の血糖値は約180mg/dLだったと報告しているのです。

醗酵グァバ有り無しで40mg/dLです。醗酵グアバが血糖値を下げる事は確かなようです。

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タンニンとケルセチンで生活習慣病を改善

グァバが血糖値を下げる大きな理由が、タンニンとケルセチンという2つのポリフェーノールにあります。

タンニンとケルセチンは、糖の吸収を抑制して血糖値を下げる働きがあり、先ほど書きました醗酵グァバの臨床試験結果は、この2つのポリフェーノールが作用したものだと見る専門家が多いです。

この2つのポリフェノールは、血糖値を下げるだけでなく、高血圧や脂質異常症の予防にも大きな効果がある事で知られていますので、グァバ茶を飲んで体を芯から健康にしていきましょう。

特定保健用食品のグァバ茶

グァバ茶は特定保健用食品としても発売されてますのでお試していただくのも良いでしょう。

ヤクルト蕃爽麗茶やアサヒの十六茶W(楽天市場 )などが、大手が発売するグァバの成分が入る特定保健用食品になります。


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