ポリネシアから贈り物、ハーブの女王などと呼ばれるノニですが、日本でも大ブームとなってからメジャーな飲み物となってきました。

ノニはタヒチやハワイを生産地とする事で知られていますが、ノニと言えばあの強烈な匂いが印象的です。

なかなかノニの匂いになれずに、飲み続けられない方も多いかもしれませんが、血糖値を下げる成分がたくさん入ってます。

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医師チーム
 ノニの3つの成分で血糖値を下げる

 食物繊維のペクチンで血糖値を下げる

 プロキセロニンで血糖値を下げる

 スコポレチン成分で血管を拡張する

 100mlあたり11gある炭水化物に要注意!


食物繊維のペクチンで血糖値を下げる

ノニに豊富に含まれる食物繊維ペクチンによって、体内にある余分な糖質を吸収して血糖値を下げる働きがあります。

またペクチンは、善玉コレステロールを増やして余分な脂質を排出させますので、血液をサラサラにする効果もあります。こちらの作用からも血糖値を下げる効果が期待できます。

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プロキセロニンで血糖値を下げる

ノニジュースやノニ茶を飲んで、血糖値を下げる事に成功した!とか糖尿病が改善した!という言葉をよく耳にしますが、

ノニに含まれるプロキセロニンという成分が、血糖値を下げる働きがあることがわかりました。

プロキセロニンは、血糖値を下げるだけでなく、抗菌作用、免疫力向上などの作用があるので、ポリネシアの人たちは昔から普段の飲み物・治療薬としてノニを愛用してきました。

スコポレチン成分で血管を拡張する

ノニに含まれるスコポレチンは、血管を拡張する作用があり、血圧やコレステロールを下げる働きもあります。

血糖値に関しては、筋肉の血管が拡張することにより、糖の消費が進み血糖値を下げる効果が期待できるようになります。

100mlあたり11gある炭水化物に要注意!

ノニジュースの場合、コップ1杯200mlで炭水化物22g(糖質なら12g?はありそう)なので、果糖で血糖値が相当上がりそうです。

ノニジュースは血糖値を下げる成分を相殺してしまうほどの果糖量がありますので、ノニジュースではなくノニ茶にする方が血糖値には無難かなと思います。


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