紀元前から薬用として使われてきた植物アロエですが、日本では、アロエベラやキダチアロエなどが有名です。

アロエはヨーグルトや乳製品に配合されて、健康飲料として発売される一方、臨床試験の結果から血糖値を下げる植物としても知られるようになりました。

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医師チーム
 アロエの成分で血糖値を下げる

 アロエ摂取で血糖値が下がる(臨床試験の一例)

 アルボランAとBで血糖値を下げる


アロエが血糖値を下げる結果が出た臨床試験を一つ紹介して、アロエの成分アルボランなどのお話しをしていきます。

アロエ摂取で血糖値が下がる(臨床試験の一例)

やきとり缶でお馴染みの「ホテイフーズ」さんのアロエと食後血糖値の臨床試験の結果がこちらにありますが、私の目測ではアロエを食べると、15%ぐらい食後血糖値が下がると判断できそうです。

血糖値で一番いけないのが、食前と食後の血糖値の高低差ですので、アロエを食べる事で血糖値の高低差を15%低く出来れば血糖値のコントロールに役立つ食べ物と言って良いでしょう。

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アルボランAとBで血糖値を下げる

アロエに含まれる薬効成分は100種類以上と言われており、昔から火傷や傷の治療薬として使用されてきました。

またアロエは怪我の治療薬としてだけでなく、血糖値を下げる成分(アルボランAとB)が豊富に含まれています。

先ほどのホテイフーズさんの臨床試験の結果は、おそらくこのアルボランAとBが影響してると思われます。

アルボランAとBは、アロエの皮の内側のゼリーのような箇所に含まれていますので、皮をむいてしまわずに、皮ごとミキサーにかけてジュースで飲むのが血糖値を下げるには一番良い方法です。

なかなか食べる機会のないアロエですが、スーパーで見かけたら一度食べてみて下さい。


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