また大豆は「畑の肉」と呼ばれるほどたくさんの栄養素を持ち、その中には血糖値を下げる成分がたくさん入っています。
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血糖値を下げるには大豆成分は必修!
①大豆タンパク質と大豆イソフラボン
②豆鼓エキス(とうちえきす)
③おからパウダー
①大豆タンパク質と大豆イソフラボン
②豆鼓エキス(とうちえきす)
③おからパウダー
大豆と言えば、豆腐や納豆を思い浮かべる方が多いと思いますが、今回は血糖値を下げる成分「豆鼓エキス(とうちえきす)」や食事を作る際よく使われる「おからパウダー」などのお話もしていきます。
①大豆タンパク質と大豆イソフラボン
大豆の成分の約30%は良質な大豆たんぱく質で出来ています。大豆は人が必要とするミネラルを豊富に含んでおり、血糖値だけでなく血圧や脂質を下げる作用があります。
またポリフェノールである大豆イソフラボンも同様に血糖値を下げるという研究結果が多数報告されています。
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②豆鼓エキス(とうちえきす)
豆鼓とは、大豆を蒸した後に麹(こうじ)で発酵させた食品のことを言います。豆鼓エキスとは、この豆鼓から抽出した有効成分で、臨床結果から血糖値を下げる事が分かっています。
大豆の豆鼓エキスを使用した血糖値を下げるサプリメントが今人気がありますね。
③おからパウダー
血糖値を下げるには、低カロリー&低糖質の大豆を食べるのが良いですが、そこで役に立つのが「おからパウダー」です。
揚げ物のパン粉の代わりに使ったり、おからパウダーで蒸しパンを作ったりもできます。
血糖値を下げる大豆成分が摂れますし、私の家ではおからパウダーは必需品になっていて、これがないと糖質制限できないと言っても過言ではありません。
日本人は、昔から大豆をよく食べる国民でしたが、近年大豆を食べなくなってきたそうです。
糖尿病、高血圧、脂質異常症の方が増えた原因の一つが、大豆の摂取量が減ってる事をあげる専門家もいます。
生活習慣病に不安を感じたら、大豆製品を意識して食べるようにしましょう。