海藻の代表的なものと言えば、昆布、わかめ、めかぶ、ひじき、もずくなどがありますが、
海藻はカロリーが0で、亜鉛、リン、カルシウムなどのミネラルをたくさん含でいる海からの贈り物なのです。
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ヌルヌル海藻で血糖値を下げる
①海藻のフコイダンで血糖値を下げる
②アルギン酸の食物繊維で糖質を吸収する
③海藻とお酢で血糖値を大きく下げる
①海藻のフコイダンで血糖値を下げる
②アルギン酸の食物繊維で糖質を吸収する
③海藻とお酢で血糖値を大きく下げる
①海藻のフコイダンで血糖値を下げる
フコイダンは水溶性の食物繊維で、海藻がヌルヌルしてる正体です。糖の吸収を遅らせ血糖値の上昇を抑えたり、余分のコレステロールをからめとり対外へ排出する働きがあります。
緑黄色野菜だけで海藻と同様の食物繊維を摂ろうとすると、かなりの量を食べないといけませんが、海藻ならカロリーも癖もないので比較的たくさん食べる事が出来ます。
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②アルギン酸の食物繊維で糖質を吸収する
海藻にたくさん含まれる食物繊維2つ目がアルギン酸です。アルギン酸を多く含む海藻というと、昆布とわかめです。
海藻はとにかく食物繊維が多いので、①のフコイダンと合わせて体外へ余分な物を排出させる作用がとても強く働きます。
例えば、血糖値なら余分な糖質を、コレステロールなら脂質、血圧ならナトリウム、と体内の余分なものを排出してくれるのです。
③海藻とお酢で血糖値を大きく下げる
海藻の他にヌルヌルした食べ物と言えば、納豆やオクラなどがありますが、「ヌルヌルした食べ物=血糖値を下げる」と考えて頂いて問題ありません。
私は「めかぶ+納豆」に「お酢」を入れて、「血糖値を下げるトリプル食品」を食べて、血糖値を下げるようにしています。
お酢大さじ一杯2か月の継続で、血糖値5mg/dL前後、血圧10mmHg前後、コレステロール15mg/dL下げるというデータも出てますので、
食事をとる際は、海藻と一緒に大さじ一杯のお酢を摂るように心がけていきましょう。