血糖値を下げるバナバ茶 フィリピン原産のすごい力

バナバ茶という血糖値を下げるお茶をご存知ですか？フィリピンを産地とするバナバの葉を乾燥させて抽出したお茶で、フィリピンでは糖尿病の治療に使われています。

日本ではあまりなじみのないバナバ茶とは、どのような成分が血糖値を下げて糖尿病を改善させるのか見てみましょう。

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①バナバのコロソリン酸が血糖値を下げる

バナバ特有のコロソリン酸が、体内インスリンと同様の働きがあり、血糖値を下げる事が分かりました。

フィリピンでは、医薬植物に認定されており、バナバが血糖値を下げる事を正式に認めています。

バナバの分析は世界各国で行われ、コロソリン酸が糖尿病に良いというのは世界で一致した見解となっていますので、日本でも普及する日も近いと思います。

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②亜鉛とマグネシウムで体内インスリンをパワーアップ

体内のインスリンを作るのに欠かせないのが亜鉛であり、インスリンの働きを活性化するのがマグネシウムです。

バナバには、亜鉛とマグネシウムが豊富に含まれていますので、血糖値を下げる作用を倍増させる事が期待出来ます。

その他、お茶やグァバ茶でも紹介したポリフェノールのタンニンが豊富に含まれているため、タンニンの抗酸化作用により血液の正常化や血管の強化が期待されます。

このようにバナバには、血糖値を下げるコロソリン酸、亜鉛、マグネシウム、タンニンなどをバランスよく持つ植物なので糖尿病予防や糖尿病改善に利用されているのです。

③バナバ茶やバナバサプリメントで手軽に有効成分を摂取する

血糖値を下げる効果が認められたバナバは、お茶やサプリメントなどで販売されています。

ただし注意点としては、血糖値を下げる薬やインスリン注射などをしてる方は、低血糖に気を付ける必要があります。

バナバの成分は、それほど血糖値を下げる効果があるという事になりますが、医師に相談の上適度に摂取するようにしましょう。


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