ブロッコリーは、茹でて炒めて揚げてよしと、様々な料理に使えてとても便利ですが、血糖値を下げる成分にはどんなものがあるか見てみましょう。
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ブロッコリーの成分で血糖値を下げる
①クロムでインスリンの働きを高め血糖値を下げる
②葉酸で血流をサラサラに改善
③αカロテンの抗酸化作用で血液を清浄
①クロムでインスリンの働きを高め血糖値を下げる
②葉酸で血流をサラサラに改善
③αカロテンの抗酸化作用で血液を清浄
①クロムでインスリンの働きを高め血糖値を下げる
健常者は血糖値が上がると、体内のインスリンを分泌&作用させて血糖値を下げる事が出来ます。
しかし糖尿病(境界型も含む)の人はインスリンを十分に分泌出来ないまたは働かせることが出来ないため、高血糖の状態が続いてしまいます。
そこでブロッコリーの出番です!
ブロッコリーには、体内インスリンの働きを高めるクロムという成分が豊富に含まれているため、インスリンが行う「血糖値を下げる」という活動を助けてくれるのです。
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②葉酸で血流をサラサラに改善
糖尿病は血液の病気です。血液を浄化する葉酸を多く含むブロッコリーは血糖値を下げる効果が期待できます。
また葉酸は、ストレス解消や疲労を回復させる働きがあります。
ストレスは血糖値を上げる大きな原因の一つですので、ブロッコリーを食べて葉酸を増やすことは血糖値を下げる事につながります。
あと妊婦さんには葉酸が必須と言われていますので、妊娠糖尿病などを患ってる方にはブロッコリーはとても良い野菜ですね。
③αカロテンの抗酸化作用で血液を清浄
緑色の野菜であるブロッコリーは、αカロテンを多く含み血液の浄化作用があります。
またαカロテンの抗酸化作用により活性化酸素の作用を抑え、血液を正常な状態にしてくれますので、血糖値を下げる効果が期待できます。
一時期ブロッコリーやブロッコリースプラウトは、がんの予防になるとテレビや雑誌で何度も取り上げられてましたし、
ブロッコリーには血糖値を上げる糖質もほとんど含まれてませんので、血糖値を下げる野菜として食べるように意識していきたい食材ですね。